もしも、自分がストーカーに狙われたら
決して無くならない、悲惨なストーカー殺人事件
平成12年11月24日に「ストーカー規制法」が施行されて、早17年以上が過ぎましたが、どうでしょう?ストーカーって居なくなったと思いますか??
現在では「ストーカー犯が逮捕された」ってニュースは、基本的に「殺人事件に発展したケース」か「これまでにないような珍しいケース」でなければなかなか報道されなくなっています。
もちろん
- 同僚にしつこく交際を申し込まれて困っている
- 断っても断っても、元夫から復縁を求められている
- 今現在、小さな嫌がらせ被害を受けている
この程度の被害では報道もされないのは当たり前ですよね?
ましてや、特に大きな被害も出ていなければ、頼りの警察だって動いてはくれないのが実情です。
元夫なんて、ストーカーになる可能性が非常に高い存在なのにね…
ストーカー規制法ができたのは良いとしても、警察がストーカーの犯人まで突き止めて、逮捕まではしてくれません。
もちろん、「ストーカーになりそうな人物に対して注意する」なんて事はあり得ません。
「明確なストーカー行為を受けた」で、やっと警察の方も動いてくれるのですが、「自宅で毎日待ち伏せされる」ならまだいいですが、命を落とした後に警察が動いてくれても意味がありませんよね…
こんな被害に遭っていませんか?
- 非通知で電話がかかってくる
- 届くはずの郵便物が来ない
- 玄関にゴミ(コンドームや成人雑誌)を捨てられた
- 下着が盗まれる
- よく自転車やバイクのタイヤがパンクする
- 自宅を出た時に、よく同じ人が居る
- 近所で不審者が目撃された話しを聞いた
- 夜中や明け方に人の足音が聞こえる
- なかなか元彼が自分の事を諦めてくれない
- しつこく元夫から復縁を迫られている
ストーカー行為を働く者は、こういった「屈折した自己主張」を行なってきます。
「我慢して無視しておこう…」と思えば、「あなたに気付かせよう」と更にエスカレートしていく可能性だってあります。
そして、そんな「あなた」の恐怖や不安がる顔を見て喜んでいるんです。
そこで、
ストーカーの被害に遭った「あなた」は、下記の行動を起こす事でしょう
- 警察に相談して、犯人が捕まるのを待つ。
- 被害が止むまで、ずっと我慢する。
- 頼りになる男友達に相談する
- 探偵社に相談して、対策を講じる。
- 自分でストーカー被害の対策を取る。
我々の経験からすると、効果があると思われるのを「探偵社相談して、対策を講じる」が1番効果的だと思います。
もちろん、これは商売抜きでの話です。
たぶん弁護士さんに相談されても同じ返事が帰ってくると思ますよ。
先程もお話しましたが、警察は「何処の?誰?」まで判明していれば、誰よりも心強い味方 になってくれるでしょうが、それ以外の場合は「パトロールの強化」が限界です。
決して、一晩中張り込んで、ストーカーを捕まえてくれたりはしません。
「ストーカーが諦めるまで我慢する」や「自分で対策する」なども、ストーカー犯が一般人より価値観がズレている事を考えると、まさに「危険である」と言わざるを得ません。
とは言え、ストーカー被害に対して何もしないのが1番ダメです。
もちろん、探偵事務所も相談は無料ですが「ちょっと不安」って方は、まずは最寄りの警察署にご相談されてはいかがでしょうか?
⇒大阪府警HP
ストーカー予防策
そんな「ストーカー被害」ですが、事前に極力被害に遭わないように予防する事も可能です。
- むやみに携帯電話の番号を教えない
- 夜中に一人でコンビニに極力行かない
- ゴミを出す場合、誰のゴミか分からないように書類等はシュレッダーで細かく破る
- 誰とでも簡単に仲良くならない
など、何処で誰があなたに興味を持つかわかりません。
また、一見良い人そうに見えて、案外変な人間も多い世の中です。
このような時代ですから「ストーカー被害」に遭わない為には日頃からの予防が大切です。
また実際に被害に遭われた方は、なるべく早急に対策を講じる事をお勧めします。
相手がわかっているのであれば警察へ、相手が何処の誰かわからなければ、当社のような調査会社へ相談下さい。
電話をする勇気が無いという方はメールでの相談もお受けしておりますので、一度ご相談頂ければ何かのお役に立てると思います。
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