鑑定調査でよくある質問

指紋鑑定、筆跡鑑定FAQ

筆跡鑑定や指紋鑑定で、お客様からよくいただくご質問をまとめました。

指紋鑑定である質問

鑑定には、どれぐらいの期間が掛かりますか?

指紋、筆跡鑑定共に、一般的な鑑定であれば2週間前後。
鑑定資料の材質、資料数、対象者の人数により前後しますので、あくまで目安をお考えください。

また、裁判所に提出するような精密な鑑定の場合は3週間~1カ月お時間をいただいております。
詳細はご相談の際にお尋ねください。

指紋が付着しやすい物とは、どのようなものですか?

基本的には、表面がツルツルとしているものが望ましいです。

  • クリアファイル
  • ガラス、陶器等
  • プラスチック製品
  • チラシや一般的なコピー用紙等の紙類

反対に表面が凸凹しているような物は、指紋の採取が難しくなります。

  • 革製品や布製品
  • 新聞紙や和紙等の紙類
  • 多数の人間が触れているもの
  • お箸や歯ブラシ等、表面積の狭いもの

理想は「クリアファイル」です。
この中でも特におすすめの資料となります。

もし容疑者の指紋を秘密裏に取得する場合には、クリアファイルに書類を入れて受け渡するすることで自然に指紋の取得が出来ると思います。

指紋が付着している可能性があるものを触る際の注意点は?

とにかく、素手で触らないことです。

鑑定資料を取り扱い際は手袋を着用するのはもちろん、他のものと擦れないように注意する必要があります。

いつ頃触ったものなのか、指紋からわかりますか?

残念ながら、その指紋が付着した時期については、現在の技術では無理だとお考えください。

お預けした資料は返却してもらえますか?

もちろん、鑑定終了後にすべての資料は返却いたします。

ただ、鑑定の際に薬品を使用しますので、鑑定資料が紙の場合は変色、変形、縮み等が発生することをご了承ください。

また、封筒類は展開して鑑定作業する場合がございますので、再使用等は基本的に無理とお考えください。

指紋って、触れればずっと残っているのでしょうか?

多くの「指紋は2,3カ月で消えてしまう」とよく言われますが、これも環境によってその期間も増減します。

「指紋採取に向いている」といわれている「プラスチック製品」や「ガラス製品」、「金属類」であっても、屋外、屋内、その場所の気温、湿度等の保存環境により大きく変わります。

紙類に付着した指紋は、数十年程度残っています。
しかし、これも環境によりますので、指紋に悪い環境であれば紙類であっても1~3年程度で消えてしまいます。

指紋を悪用されることはありませんか?

一切ございません。

お預かりした資料は、弊社内及び鑑定士の元で、適正に且つ厳重に管理されますのでご安心ください。


筆跡鑑定でよくある質問

他人が真似て書いたような文章でも鑑定できるの?

可能です。

一見すると「真似して書いた以上、文字が似ている」のは当たり前です。
しかし、鑑定士が観ているのは「模倣」することで現れる「不自然な筆の止まり」や「細かな震え」、その他細かな部分まで見ているので、鑑定士から見ると

本人が書いたものと模倣された文字とでは、案外大きな違いがあるものです


あまり多くの資料が集められません、大丈夫でしょうか?

筆跡鑑定は、指紋鑑定と違い「yes・no」で結論が出るわけではありません。

鑑定の際は、出来るだけ比較する文字が多ければ鑑定の精度が上がるのはご理解いただけるでしょう。
また、同じ文字があった方がいいでしょう。

コピーや写真でも鑑定可能ですか?

もちろん、原本がある方が望ましいですが、正面から撮影したものなら写真でも鑑定は可能です。

また、コピーした物の画質にもよりますが、鑑定自体は可能です。
しかし、コピーされたものは筆圧等の検査が行なえないため、原本を鑑定したものと比べれば鑑定精度は落ちてしまいます。

後から書き足された文章でも判別できるの?

一般的な筆跡鑑定同様、他人が書き足したものであれば、筆圧や筆記速度等から判別可能です。

また、同一人物により書き足されたものであっても、インクの色、文字を書くスピード、筆圧より判別いたします。

お電話いただければ、その不安や疑問にお答えいたします

もちろん、すぐにご面談の日取りや調査依頼を決めていただく必要はありません。
電話がつながらない場合、少し時間を空けてお電話下さい。