完璧な証拠は何より貴方の武器になります
企業で必要となる証拠収集は、その目的や案件によって様々なものがありますが、企業内で独自に専門の証拠収集能力を持つ部署をお持ちの法人様は極めて稀ですよね。
一般的に名の知られた保険会社でさえ独自の保険調査員を抱えていますが、実際には我々のような探偵興信所に保険金詐欺の証拠収集を依頼することも珍しい事ではありません。
なぜなら、身内の従業員では弁護士さんが要求するようなレベルの証拠まで揃える事がなかなか難しいのが現実だからです。
- 不正従業員を解雇して訴えたい
- ライバル会社に情報が洩れている
- 休職中の社員が遊びまわっている
などの案件では必ずといっていいほど、証拠の力が重要になってきます。
たとえ、当時は「間違いなく、私がやりました」と認めていても、実際に裁判なれば
「そんな事は言った覚えがない…」
「覚えていません…」
と証言を覆すなんて日常茶飯事です。
証言は「記憶違いだった」や「言い間違えました」等で変わる事がありますが、一度撮影した証拠映像は「時間と共に変わってしまう事はありません。」
裁判ともなると、弁護士等の法律の専門家が登場しますので、そのような場に何も準備せずに立ち向かうのは「無謀」と言わざるを得ません。
裁判で必要不可欠になるのが、第三者も認めざるを得ない「証拠」なのです。
裁判を前提とした案件の場合、収集した証拠(写真やビデオなど)の証拠能力が高ければ、弁護士間の話し合いで相手方の弁護士に対し「これでは裁判で争っても勝てないだろう…」と思わせる事が出来るのです。
それにより、裁判をするよりも「示談」という形で決着がつけば、裁判で無用の争いをせず、余分な時間や費用を掛けずに済むのです。
反対に、大した証拠も用意せずに弁護士に依頼しても、味方であるはずの弁護士からそっぽを向かれかねません。
証拠が「ものを言う」案件
- 不正従業員を解雇したい
- 横領の疑いのある従業員の素行が知りたい
- 休職中の社員が遊びまわっている
- 情報漏洩の疑いがある社員がある
- 元社員と社員が密会して良からぬことを企んでいる
- 同じ部署内で不倫をしている社員がいる
逆に言えば、このような案件は証拠もなく動いてしまうと、こちらが悪者になったり損をする事も少なくありません。
損害賠償を請求つもりだったのが、こちらが賠償金を払う事になった
なんて笑えませんよね?
残念ながら
「正しい方が勝つは限らない」
のが裁判の怖い所です。
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